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ピーナツ売り

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ふと以前に聞いたピーナツ売りの話を思い出した。
売り子を40人程抱え、毎日小売人にピーナツを卸している。
一人当たりの売上の合計が1000ペソとしても、毎日40000ペソの売上、
小売人のコミッションを払ったとしても、一日の当たりの純利益は相当なものである。

そういう意味ではフィリピンでのスモールビジネスとしては最もフィリピンらしいと言えるのかもしれない。
全てに置いてコミッション制をとっているこの国、物販もさることながら、マッサージ、はたまたモールの売り子ですら
自分のお客が物を買うとポイントが貯まり、特典があるとのことである。

形のよく捉えられないビジネス、ピーナツ売リもそうであるが、不動産の売買をするブローカー、彼等などはコミッションそのもので生活を支えている、所謂フルコミッションというものである。
もっとも不動産仲介一件当たりの金額が大きいので年に数物件仲介すれば収入は十分に得られるのかも知れないが、直ぐに右から左に売れるということではないのは確かなことである。

庶民がよく利用するジプニー、トライシクル、バスなども、その日の売上によってドライバーや添乗員の収入が決まる。
大概は乗客を乗せる乗り物は所有者が別におり、ドライバーは所有者に対して毎日の売上の中から定額を支払う制度になっている。
所有者は何もせずに毎日収入があり楽なようであるが、メンテナンス費やら登録費用は所有者が負担するが、それを考えると、なかなか楽な商売とは言えないかもしれない。

兎に角全てにおいてコミッション制度が導入されているこの国では、ニコニコと笑って何かを売ろうと近寄って来る売り子やセールスマン、愛想の良さの裏側には本人の収入がかかっているが故という気がするのは私だけであろうか・・・
完全雇用制のメイドや、プライベードライバーなどは決して愛想など良くなく、何かを訪ねても面倒臭がる場合が多いような気する。

そういう意味ではそうした制度をうまく利用しながら、小売人を多く抱えるスモールビジネスは、ある意味庶民の中のサクセスストーリーなのかもしれない。
自分達が食事をしていて他人が通っても、「カイン・タヨ」(食べましょう)と声をかける元来持つ国民性に、殺伐としたフルコミッション制の収入が似合うかどうかは疑問の残るところである。

 
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commute

Jeepney_Philippines (640x426)


此方フィリピンでも3月が卒業シーズンであるが、卒業式が終わると長期の休暇が始まる。
新学期の開始はその学校によっても多少の前後はあるが、大体は6月からの始業である。
ということはおおよそ丸二ヶ月と少しの間は学生が殆どいなくなり、道路の混雑状況も緩和して来る時期になる。

元来コミュートでの通学者が多いためにその乗り物(ジプニーが大半)が通学路で連なって駐停車しているのが緩和されるせいもある。
しかしこの時期は学生相手の食堂や学用品屋、もちろんジプニーやトライシクルという庶民の乗り物も暇な時期に突入する。

元来若年層の割合が高いフィリピンでは学生の動きが道路の混雑に繋がる場合が多いし、デパートなどでもこの学生の動きが大きく売上に左右される割合も高いであろう。
その代わりに新学期が始まる時期には制服を仕立てる縫製屋や学用品屋は一年に一度の繁忙期を迎えることになる。

こうしてみるとフィリピンという国は道路の混雑にしても、その発生の原因は単純であり、デパートの売出し期間などでも人が多く出ると言う単純な理由で直ぐに道路渋滞が始まる。
カトリック教徒の多いフィリピンだが、イグレシア・二・クリストの集会があればそれに伴い混雑、エルシャダイの集会があればこれ又混雑、先日もアッシュウェンズディー(灰の水曜日)ということで教会の近隣では道路の渋滞を引き起こしていた。

人の動きとそれに伴うコミュートの乗り物、これが単純に渋滞を引き起こす原因となるフィリピン、確かにその時期に稼がなければならないという心理は解るが、二重三重の駐車をせずにもう少し秩序を守った行動をすれば単純な理由の交通渋滞を防げると思うのは私だけであろうか・・・・・。

因みにコミュート(commute)と言う言葉は通勤や通学という意味から発生して、交換とか振替えとかという使い方もするとのことである。



 

日本米事情

ここのところ市場から中国米が姿を消した。
世界一輸入米の量が多い米生産国でも有るフィリピン、ここで密輸米を一切遮断したということなのか・・・
写真の米はネグロス島で栽培されているフィリピン産のコシヒカリである。

先の中国米であるが、日本の品種に近い米なのかショート・グレイン(短粒米)で新米の頃はかなりの品質であると思っていた。
この米に関しては密輸米もあろうし出荷の調整も頻繁で価格の変動が激しく、それでも過去10年以上はこの米を日本レストランでは主流で使っていた所も多かったのではなかろうか・・・・

フィリピンで主食とされている米はロング・グレイン(長粒米)が殆どであるが、ショート・グレインも無いことはなく、これは日本で言うところの水田米ではなく、陸稲のような気がする。
長粒米は明らかに短粒米とは違った食味で、粘りのある短粒米を常食としている我々日本人は毎日食べるには抵抗の有る方も多いようである。

さてこの米に関してもそうであるが、長い間フィリピンで君臨している家電品なども、中国製品のシェアは高く、米も同じことなのだろうが、一つだけ違うのは課税されているかどうかということである。

確かに此方ではスマグルと呼ばれる脱税米が蔓延っていたのは確かであるが、消費者側としては店頭に並んでいるものを買うだけの話であるで、そのあたりの事情はつゆ知らずである。・

何れにしてもこのコシヒカリもこのまま中国米が無くなるとなれば、足りなくなるというのは必至であろう。
日本でもコメ不足の時期にタイ米を輸入した時期があったが、ここフィリピンでは絶体消費量に精生産が追いつかないが為の米の輸入、そういう話になると今後はこの輸入米禁止のおかげで米不足という自体が生じてくるのではなかろうか・・・・
まあ決まっても直ぐに撤廃というパターンが多いこの国の法案、あるものを食して行くしか無いには変わりないが・・・・・



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