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台風一過にて思う

昨日フィリピンのメトロマニラを中心に襲った台風グレンダ、私達の住むパラニャーケ市も例外ではなく、24時間のの停電と写真のような被害が出た。
停電中に考えたのだが、今から25年以上前にフィリピンに来た当時は、台風もさることなが停電などは一週間のうち何度あったことだろう。
少なくとも当時はサリサリストアに行けば常時蝋燭が売られていたし、非常食ではないがいつでも缶詰やドライフードは買えたような気がする。

昨日の停電で思ったことであるが、電気がないと何かもストップしてしまうフィリピンの生活も変わりつつあるということを染み染み感じた。
暗闇の中で食料を探す、水道も圧力ポンプ付きのために止まっていた。幸い営業用のカセットコンロがあったのでそれで飯を炊いた。
おそらくガスの設備のない家庭では薪を炊くか炭で炊飯したのだろうな。

実は私も炭での炊飯や調理は昔から何度も経験しているし、苦とも思わないが都市部では田舎から稼ぎに来るコンストラクションの人達は平気で現場で寝泊まりし、自炊して食事をする。
食器なども必要とせずに、缶の蓋などを皿代わりに使い、勿論手で食事をする。
彼らの姿を見て思うのであるが、近代的な生活などは全く関係なく、そこで必要な物を調達してサバイバルするのは普通なのだと感じる。

今から8年前の台風「ミレニオ」の時は丁度今と同じビレッジで日本食屋をやっていたが、一週間電気は復旧せず挙句は飲料水まで品切れで、往生した覚えがある。
その時は蝋燭を灯して営業していたが、今回は一日だけの停電で冷蔵庫内の食料も頑なに蓋を開けなかったせいでそのまま状態が保てた。

自分自身の生活は前出のコンストラクションではないが、薪だろうが皿がなかろうが熟して行けそうな気がするが、店を持っているとそういうわけにはいかない。
昨日は発電機を持っている店でも、今度は燃料を買うガソリンスタンドが開いていないと、嘆いていた方もいた。

グレンダは行ってしまったが、又新たな台風が発生しそうな気配である。
発電機の購入を考えなければいけないのか、しかしこういう時期は又品切れで値段も上がるのだろうな。
やはり災害は「備えあれば憂いなし」という言葉が当て嵌るという事を感じざるを得ない。

 
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