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けれど生きている

明日は店の休業日ということで、本日をこなせば休みが待っている。
サラリーマンの日曜日前と同じ気持なのかも知れない。
ところで今朝早々従業員からSMSが送られて来て本日は休ませて欲しいという内容だった。

昨日まで休んでいた主力の従業員が本日から復帰してくる。
彼女が出てくるから、代わりに休もうという算段なのか、基本的に休む理由というのは此方で流行しているのは

「熱がある」、「身内の不幸」、「家庭内の事情」、「子供の具合が悪い」
と言ったところであろうか・・・・
ただ休まれると確かに出勤してくる残りの従業員の負担が増えるし、我々経営者サイドにも負担が増える。

そんなことは休む人間が考えていないとは思うが、出来る事なら仕事をしないで収入だけ欲しいという気持ちの人間が多く存在するのは確かであるし、彼女がそうだとは限らない。
しかし考えるに、明日は店の定休日、本日休めば連休になるし、どこか遠くへでも出かける予定でもあるのだろうと、私ながらに理由を考えている。

従業員のことだけではのみならず、他の場面でもそういう取ってつけたような理由が多く見受けられる。
フィリピンで生きていくということは、そういうことも踏まえた上での生活であり、これが普通の庶民の暮らしで延々続いているのである。

職場よっても違いがあるが、正式にレギュラー雇用の場合は、会社と契約を交わし内容にそぐわない場合は解雇も有り得る。しかしその場合解雇するに当たっての、保障云々まで絡んでくる場合が多い。
レギュラー雇用というのは企業側と雇用人との契約であるから、それはどちら側も契約書に基づいた権利を主張してくるのは当前の話であるが・・・・・

当店のような家内工業のような商売には、そうした事が起きないだけまだましなのであろうか・・・・
うちではレギュラー雇用という従業員は存在しない。かと言って半年以内での入れ替えという制度もとってはいないが、時に従業員が一人も出勤して来ない場合も過去にはあった。
幸い私たち夫婦だけで何とかすれば営業は可能なのだが、負担はかなり大きいしその状態では長続きはしない。

我々のような飲食業では慣れるまでにかなりの時間を要するし、初めから最後まで仕事を覚えない人間も過去には存在した。愚痴を言っても仕方ないとうのが今は悟っているが、パートタイム雇用と言うのはフィリピンではそういうことが普通であり、他人に迷惑がかかるなどということ気にしていたら、生きてはいけないのかもしれない。

目先のことしか考えないで生きていく、基本的源流はフィリピンで生きて来て今更ながらに感じるところでもある。本日休んでいる従業員もおそらく明後日は何事もなかったように平気で出勤してくだろうと思うが、本日はそういう訳で厨房に一日中入る日になる。それでも自分自身が生きていくためには時間は止ってくれないというのが正直な思いである。


 
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