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フィリピーノ・カ・タラガ

昨夜数年来店のお客さんでもある人と語り合っていた。
彼女はご亭主が船員で年に一度しか家には戻らない。
その彼女との会話の中で同席していた彼女の友人に対しての話しである

彼女 『貴方は本当にフィリピン人だね』

友人 『何で?』

彼女 『貴方にTXTして今何処にいると聞くと、必ず返事はON THE WAY(向かっている)と返ってくる』

友人 『ハハハ』

彼女 『私が聞いているのは今何処にいるかで、その質問に答えていない』

彼女 『それと会うときに時間を聞くと、必ずAFTER LUNCHという時間の分からない返事』

彼女 『仕事の状況を聞くと必ずAYOS LNG(大丈夫)という答え』

彼女 『それと彼女との関係を聞くと、必ずPWEDE(行ける)と答える』

友人 『それがフィリピンスタイルでしょ、確定した答えじゃなくてフィフティー・フィフティーの曖昧な答え』

私  『そう言われてみればそうだな、大概のフィリピン人はそう答えるよね』

彼女 『だから彼は本当にフィリピーノなんだね、全くひな形通りの会話だからね』


そこで私は気づいたのだが、フィリピン人同士のコミュニケーションでも、彼らは分かっていいてそういうやりとりをしている。
我々外国人はそういう会話になると答えがストレートに返ってこないと、イライラする場面も有るだろう。
そうかそれがフィリピン人の普通の会話であり、核心の答えは曖昧になるのだと改めて思う。

よくある話だが自分の過ちは認めず否定せず、結果、相手に詫びることもない。
そうか、根底に有るのは常に『フィフティー・フィフティー』どう転んでも良いということなのだ。

フィリピンの長い間の歴史がそうさせたのか、考えてみれば家族や本当に親しい知人との間でもこのような会話のキャッチボールになるのが普通のフィリピーノということになるのかな・・・・
フィリピンでも『確か』という言葉で『sigurado(シグラード)』という言葉、これもフィフティー・フィフティーという割合になるのかな・・・・・





 
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