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根本的な部分で違いがある

ここのところ従業員が無断欠勤をする場合が増えた。
彼女たちには休みの前日に欠勤するのと、給料日後に欠勤するのと二パターンがある。
正直自分がいなければ他人に負担がかかるなどという気持ちは毛頭持っていないのではなかろうか・・・
そうした話を現地で工場を持ち数千人規模で雇用している経営者の方に聞いてみても、全く同じだという返事が帰ってくる。

当店のような日給週給の店だと当然勤務した日数分の給料しか貰えないわけだが、受け取る給料が減ることよりも休みが優先するということなのだろう。 ただその欠勤理由は子供が熱を出したとか兄弟が具合が悪いとか、そういう理由が多いのだが、偶然に休みの前日や給料日の翌日に具合が悪くなるであろうか・・・・・・・・
取ってつけたような理由だとは分かるが、子供の病気ならいざしらず、兄弟が病気だという理由は納得がいかない気がするが、大概は共働きではなく妻が仕事していれば夫が無職という家庭も多い。

ということは子供が熱を出しても亭主は何もしないということなのだろうか・・・・・・
いや察するに仕事を持たない亭主は恐らく妻の働いた給料を当てにしており、給料を渡してしまうと、他で金を使ってしまうから、妻も信用してお金を渡さない、結果自分が休む以外に方法は無いということが想像できる。

家庭内の問題には毛頭口を出すつもりはないが、そんな綱渡りのような生活を日々行っているのが現状のような気がする。それにしても職場で迷惑がかかることによって解雇され、収入が途絶えてしまうことを心配しないことが不思議で仕方がない。 中には一日何かの理由で休みをくれと言って休んだはいいが、そのまま一ヶ月も連続で出勤せず、亭主がお使いで様子を見に来て、「明日から務めるそうです」 と伝言しに来るといった馬鹿げたケースも有る。

一月も無断で来ずに自分で「明日から出勤します」と言う神経がまず信じられないが、当然此方では補充要員を雇っているので、来なくていいからずっと休んでいろという対応になる。 そのうちに収入がないと困るということで再度雇ってくれと来るが、そんな人間を二度と雇う職場はある筈がない。

しかしフィリピンの雇用というのはそんなレベルの人間を雇うことも必要に迫られる場合がある。 補充要員で雇った人間が更に酷かったりする場合もあるからである。 先日雇ったウェイトレスであるが、当店のような職場は賄いの時間が一定していない。 お客さんの切れ間を縫って食事をするわけだが、その雇ったばかりのウェイトレスはお腹が空いてとても我慢が出来ないので、辞めさせてくれと2日で音を上げた。

その空いたお腹を満たすのは自分の働いた給料で買う食料ではないのか・・・・・・今お腹が空いたと言っても30分やそこらは我慢するというのが我々の発想であるし、あまり時間が無いようなら、交代で食事することも可能である。 それを我慢できないなら時間のキッチリした縫製工場などなどに務めるべきであると、思った次第である。 

長年同じ商売をやっているが、従業員のこの問題について未だに解決策が見つからない、そこでいちいち気にしていたらストレスが溜まり過ぎるので、又かと受け流す日々が続くが、決して日本人的発想に拘る訳ではないが、余りにも節操のない雇用人達の行動にボヤいて見ただけの記事の投稿である。

因みに同業のフィリピン人経営者と話をしたことがあるが、同じ悩みを抱えているそうである。


 

コメント

 ショウタさん・今日は、
此処フィリピンで、私の妻も、家族達も、お腹が空いた、死んじゃうを、好く耳にしますが、
きっと日本人は、空腹に対しての、忍耐強いのでしょうね、ミリエンダを含め、
5食を食べる国ですから、胃が小さいのでしょうか、日本では仕事の切れを、
見ながら我慢しますが、本当に死んじゃったりしてね、(笑)
2015/ 03/ 02( 月) 14: 27: 53| URL| タガイタイ・ダニエル# -[ 編集 ]
 
こんばんは、ショウタさん、ダニエルさん。

いやぁ~、本当に困った問題です。
あるフィリピン人と話したのですが、「お金が必要な時は働き、いらない時は働かない」って言うんですね。これは本音だと思いましたよ。
給料を貰うと、働くより使う方が優先されるようです?!「その日暮らし」的な考え方なのか、少しお金を持つと、労働意欲がなくなるようでもあります。
休まず、残業も休出もいとわないフィリピン人もいますが、そういう人は30%もいないんじゃないかと思います。
その30%の中で、自分の将来を考え、きちんと計画を持っている人は、更に少数になります。
また、日本で一生懸命働いて仕送りしても、フィリピンサイドでは、そのお金をあてにして、家族が働かずに浪費してしまうケースもあります。
色々な事情があるとはいえ、一生懸命働いても、何も残らない様な状況を知ると、寂しい気分になりますよ。
いずれにしても、当てにならない人は日本では淘汰され、働き口は少なくなりますね。永年勤続などと言うのは、まず不可能になります。
折角日本に来ているのですから、頑張って欲しいですけどねぇ・・・。
2015/ 03/ 02( 月) 19: 31: 47| URL| yu# yl2HcnkM[ 編集 ]
 
お早うございます。

以前にラグナの日系企業の現地社長と何回か面談しました。ご存じのように従業員の雇用関係では苦労してるようです。大半が6カ月の契約社員ですから技術の継承に神経を使うようです。
お国柄と言えばそれまでですが、労使関係は難しい側面があります。昔の日本人の多くは働く喜びを仕事の中に見出したり企業と共に生活の向上を願ったものでした。
そんな中でも飲食業は人材確保が難しいと聞いたことがありました。日本でも派遣やアルバイトが主流になりつつありますから質的向上は難しくなります。労働対価の面も多々あります。
比国での御商売、ご苦労が多いと聞いてます。ご苦労様です。
2015/ 03/ 03( 火) 08: 23: 23| URL| Yamachang# V/z9pnJc[ 編集 ]
 
ダニエルさん今晩は。

いや久しぶりにゆっくりさせて頂きまして、たくさんご馳走になりました。
ダニエル家ではお腹が空いて死にそうになる事は絶対にないのを自分で体験いたしました。有難う御座いました。
2015/ 03/ 03( 火) 22: 27: 41| URL| ショウタ# 1iUlC8DI[ 編集 ]
 
こんにちは、yuさん

4日間程店を空けてカビテのダスマリニャスからタガイタイのご隠居の所まで足を伸ばしておりました。
二晩程カビテに泊まりましたが、周りの人達の活気のなさに驚きました。

スタンバイと此方で呼ばれていいる無職の人達の多いこと多いこと、夜になると市の人達が沿道で酒盛りを始める。

今から15年以上前にこの地に住んだことが有りましたが、いやはや今でもそのままでした。

私はその地に思い入れが有り小さなカンティーンでも出して見ようと思い探してみましたが、あの人々のやる気のなさ、そして暮らしぶりをみて思いとどまりました。

やはり仰るとおり今食べれたら仕事はしない、正にその通りの暮らしぶりでした。 いつか変わるのかと思っても変わらないのではと思う程でした・・・・・

2015/ 03/ 05( 木) 15: 00: 49| URL| ショウタ# 1iUlC8DI[ 編集 ]
 
Yamachangさん、こんにちは。

>お国柄と言えばそれまでですが、労使関係は難しい側面があります。昔の日本人の多くは働く喜びを仕事の中に見出したり企業と共に生活の向上を願ったものでした。

レスが遅くなり、申し訳ありません。
ただいま戻ってまいりました。
私が先ほどまでいた地域、カビテのダスマリニャスでは、日々の暮らし、所謂今日の米という問題が毎日続くような家庭が多いのですね。 

買うお金が無ければサリサリストアから借金で買い、それが不可能になると、物品を売り出す。 皆同じでは無いと思いますが、そうした同じような暮らしぶりが目につきました。

身内がその地に住んでおりますが、ハッキリ「この地で店なんか出さないほうがいい」と言われました。
そこだけではなく、他にも同じような地域があるのだと思います。

>飲食業は人材確保が難しいと聞いたことがありました。

そうかもしれません、飲食業はいつでも勤められていつでも辞められるという意識があるのかも知れません。


2015/ 03/ 05( 木) 15: 09: 59| URL| ショウタ# 1iUlC8DI[ 編集 ]
 

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